起こし文のススメ

小学館「ビッグコミック」に連載中の石塚真一氏「BLUE GIANT SUPREME」。その欧州編新連載を記念した起こし文はがきが2017年3月10日(金)発売号に綴込みで付属されます。起こし文のデザインに合わせて石塚氏に原画を書き起こして戴いた貴重な作品です。

2016年12月発売。4柄セット／￥1,296（税込）
・夕焼けだんだん：谷中の有名スポットから望む現在の日暮里駅
・初音小路：小さな居酒屋が並ぶ飲屋街を劇画タッチで
・谷中銀座：昭和30年代に在ったネオンアーチと共に、その時代の風俗やしぐさをアンティークな感じで表現
・八百耕：江戸時代の浮世絵師歌川国芳にあやかり、八百屋さんの風景を擬人化した猫で浮世絵風に

毎年10月（今年は15、16日）に開催される川越祭りといえば、精巧な人形が本体からせり上がる豪華な山車。現在全29台がそれぞれの個性を競い合っています。その勇姿を簡単に立体化できる作品を作りました。
組立図に従って折っていき、追加パーツをはめ込めば屏風仕立ての山車が完成します。第１弾は「羅陵王の山車」「山王の山車」の２種です。各864円（税込）にて川越市内の下記店舗で販売中。
・民芸品店 つちかね　・小江戸蔵里　・本の店 太陽堂　・鍛冶 小町堂　・大澤家住宅

第1集の店蔵（みせぐら）につづく名所旧跡の４種。「人物」を多く登場させ、絵巻物のような雰囲気にしてみました。

年末恒例「日本のかたち」展に今年も出展します。起こし絵「羽衣」なども展示販売します。どうぞ宜しくお願い致します。
12.26(金)〜30(火)松屋銀座１Fスペースオブギンザ