やっと落ち着いてきました
起こし文サイトを公開して1週間くらいが経ちました。
作りながらの感想は、「Webも結構いいかげん」ということ。WEB製作ソフトでバッチリ決めた文字組が、アップしたサイトでは行間などがマチマチだったり、レイアウトが違っていたり......。最先端技術って、こんなもんなのかと思いましたが、考えてみりゃこの記事を一瞬にして地球上のあらゆる場所に送れちゃう(PCがある環境だけでのこと)のだから、そんな些細な手違いなんて、気にしちゃいけないなんて思ってしまった自分は、既にWeb環境に飲み込まれてしまったのかと、情けなくなったりしてます。
でも、やっぱり自分のサイトがカタチになっていろんな人が見てくれてると思うと、かなりの充実感があります。現代に生まれてよかったなんて思います。
しかし、果たして地球上にPCのある環境に暮らしている人ってどの位の割合なのでしょう? 一握りくらいであろうとは思ってますが。
●サイト「山岡進の起こし文」:http://web.me.com/okoshibumi
ヤットコ「起こし文」のサイトを起ち上げることとなりました
起こし文の専用サイト「山岡進の起こし文」を始めるにあたり、様々な友人知人に相談し、教えを請い、先を越されながらも、やっとカタチにすることができました。この場を借りまして皆様に感謝させて戴きます。ありがとうございました。
1980年代のデザイン事務所勤務時代、比較的早めにパソコンが導入されてデザインワークにコンピューターの力が及び始めた頃から数えるとおよそ30年近くが経ちました。自分の頭と腕だけが頼りと思っていた頃と比べると、かなりの部分を機械に頼ってしまっている今の自分に気付き、これで良いのかと自問自答している今日です。先日も娘達が宿題の絵を水彩絵具と筆を使って描いているのを見たとき、忘れていたものを思い出した感じがしましたし、これじゃいけないと不安になりました。
確かに現代のコンピューターを駆使した社会は実に便利で快適です。しかし知らず知らずにいつの間にかそれに頼ってしまい、それが無い頃と比べると、格段に自分が弱く貧弱になっているのです。
1959年生まれである私の、親たち世代は殆どコンピューターと関わっていません。一方、子供たち世代は生まれて直ぐからドップリ漬かっています。そう考えると我々世代は大事な架け橋の役目を担っているのだと気づかされます。人類が作り出した素晴らしい人工頭脳を、巧みに使いこなす術が今もっとも必要なのでしょう。
何だか大袈裟な話になってしまいましたが、インターネットという素晴らしい大発明を、これからうまく利用していきたいと思っております。
●サイト「山岡進の起こし文」:http://web.me.com/okoshibumi
起こし文サイトを公開しました
ご愛顧戴いた「起こし文」のススメですが、この度新たに、起こし文の専門新サイトを公開致しました。
http://web.me.com/okoshibumi
上記アドレスですので宜しくお願い致します。
起こし文に関するあらゆる情報や「起こし絵」の作品集も掲載しました。
どうぞ宜しくお願い致します。